ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

エッセー

ゲームを一緒に遊ぶフレンドを探す7つの方法

ゲームはここ20年で凄まじい進化を遂げたが、中でもインターネットの進歩と共に、遊び方も変化してきた。 今や、パソコンから据え置き機、スマートフォンですらインターネットに接続して、ゲームが遊べる時代。更に言うと、外国産ゲームが増加するに当たり、…

アニメ『ゲーマーズ!』はガチのゲーマーが観ても面白い名作だという感想

J1N1です。 最近、アニメ『ゲーマーズ!』にハマってます。最初は全然期待してなかったんですが、いざ観始めると思いの外よく作られていると驚き、その感想をまとめようと考えた次第です。 普段あまりアニメを見ないので、色々とおかしな評価が混じってると…

今までありがとうございました

J1N1です。 はてなブログで自動で計測されるアクセス解析において、当ブログのアクセスが1000万回を超えました。 ぶっちゃけGoogle Analyticsの累計PV数はとっくに1000万超えてたんですけど、正直このanalyticsの集計っていくらでも操作できて(htmlのプラグ…

ゲーマーを納得させる「ガチャ課金」とは何か

DLC、ガチャ、拡張パック・・・ ゲーマーにとって、「課金」とは苦くもまた甘美な響きを伴うものである。 なぜ苦いのか。 ゲームショップなり、オンライン上のサービスなりで、両者はきっちりと「契約」を交わしたはずなのに、いつまでもズルズル、ズルズル…

「はちま起稿買収問題」の衝撃 業界のチンピラに捧ぐ鎮魂歌

年末、多くのネットユーザーを驚かせる事件が報道された。「はちま起稿買収問題」である。 要約: ・大手ゲハブログ「はちま起稿」とDMM.comとの繋がりが明らかに ・本当にはちま起稿は業界の脅威だったか? ・会長曰くDMMにとってはちまは「教育し忘れたガ…

2017年もゲーマー日日新聞をよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。ゲーマー日日新聞のJ1N1です。 昨年は多くの読者の方に恵まれ、ブロガーとしてジャーナリストとして、大きな成長を得られた年だったと実感しております。 2016年で自分が書いた記事と、その反響を考察しつつ、2017年に…

何故Amazonレビューはひどいのか

※FF15のネタバレ・レビューは一切ない 要約: 昨今では期待の新作がカスタマーレビューを中心に酷評されている レビューが賛否に偏るのは、結論が「買え」「買うな」の二択になるから レビューの定義は「物事を測る」ことと「値段を定める」こと。アマゾンで…

なぜソシャゲに15万使う人間がいるのか

注:くだらないエッセイな上、ソーシャルゲームの高額なガチャを何度も利用された方には、不快に取れる表記があります。 私は、とある面白い動画を見つけた。 www.nicovideo.jp 「ふぅ」という、普段『ダークソウル』のようなハードな作品を愛するゲーマーが…

ゲーム内の味方を褒められる人、褒められない人。

私は普段、オンラインゲーム(対人ゲーム)を友人と遊ぶ時、ボイスチャットを活用している。 ボイスチャットを使えば、テキストチャットより効率よくコミュニケーションが取れるし、メンバー同士仲良くなりやすい。 そんな時、私が一番大切だと思っているこ…

2分で読める映画批評 新海誠『君の名は』

「2分で読める映画批評」は、最近記事が長めになりがちなゲーマー日日新聞において、よりコンパクトで読みやすい文章を提供するためのカリキュラムとして、自分は興味なかったけど世間で注目を浴びた作品を、すごく雑に紹介するコラムです。 君の名は: 隠し…

3本のゲームが示す、暴力性と倫理性の克服

高橋名人が語る:ファミコンブームの終息と、日本ゲーム業界への提言 (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン 「今のTVゲームは、まさにリアルを追求しています。しかし、私はこの傾向に多少の疑問を持っています。 例えば、現在のシューティングゲームは、FPS…

「やりこまない」ゲームライフのすゝめ

「昔は夢中でゲームを遊んだが、最近ではゲームを遊ぶと疲れが溜まる。」 「期待してゲームを買ったはいいが、何故かパッケージはビニールを被ったままだ。」 先日はE3が大盛況で、様々な新作に期待で胸を躍らせるニュースのなか、読者諸賢の中にはこのよう…

『ソウル』シリーズの魅力に迫る -通貨「ソウル」の普遍性について

噂によるとフロム・ソフトウェアが生み出した、アクションRPG『Souls』シリーズは今年発売された『ダークソウル3』をもって打ち切られると言われている。 ゲーム性はピーキーでありながら、これほど多くの人間に親しまれ、愛されてきた『ソウル』シリーズ。 …

ネトゲ廃人はどこへ消えたのか

3/27 追記&修正 昨今ではプロゲーマーが、テレビや書籍のようなメディアで紹介されることもあり、「ゲームを真剣に遊ぶ人間」という姿が、以前よりは随分と評価されやすい環境になったのかなと考えている。 もちろん、それはそれで素晴らしいのだが、このよ…

「グレネード」はFPS・TPSにおける最大の発明である

待望のベータ版、『Division』をプレイして驚愕した。 確かに、美しいグラフィックや手の込んだマップは素晴らしかったが、それより驚いたのは、戦闘における面白さが微塵も進歩してなかったことである。 『Division』はTPSベースのRPGだ。M4やAKのようなア…

なぜ「割れ」はダメなのか?

私は「割れ」を好まない。 それは社会的、人道的にどうこう以前に、「割れ」をすることで、純粋に作品を購入する過程を飛ばすことが、「もったいない」と私が考えているためである。 だが、ふとしたことで考えることがある。どうして「割れ」はダメで、「購…

10年モンハンを愛して見えた、モンハンを遊ぶ意義

モンハンで「どうして敵を倒すのか」に意味を見出せず挫折した人々 - Togetterまとめ つい最近、こんな記事が某所で有名になってたので言及したい。 『モンスターハンター』、言うまでもなく、日本で最も遊ばれているアクションゲームの1つであり、ゲームに…

2015年の名作をだらだら振り返る、追記と考察

元はTwitterにでも投稿しようと思っていたレベルの呟きなので、色々と雑なのはご了承願いたい。以前書いた「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」の記事を、もっとはっちゃけた感じで追記していく。 HearthStone チマチマやってるが、やっぱり凄いゲーム。MOBAやスプ…

まとめサイトが嫌われても一向に減らない理由

[L] PVや収入のために知りもしないことを書くことについて | ライフ×メモ こういう記事がはてブ経由で回ってきたので少し言及したい。ここ最近はモンハンの攻略記事ばっか書いてたのもあるしね。 内容を要約すると、とあるコラムニストが映画『スターウォー…

【MHX】キック機能の是非と、地雷の基準【ゆうた対策】

私はモンハンを愛している。とりわけ発売されたばかりの『MHX』は最高で、フレンドのみならず野良部屋でも狩りを楽しみ、新たな武器にワクワクしている。 とは言え、モンハンの醍醐味でもある、色々な人間と遊べるマルチプレーという側面は、そっくりそのま…

2015年のゲーマー日日新聞を総括する

皆様、明けましておめでとうございます。今年もゲーマー日日新聞と共に、よろしくお願いします。 さて、このブログを始めてもう1年半。中でも、その3分の2を占める2015年の1年間は、私個人にとっても様々な勉強と成長の機会となったと考えている。 そこで、…

ゲームを死ぬほど語りたい奴、いますぐネトゲにハマってこい

「本気でゲームを語る」…そんなことを真顔で言えば、おいおいと馬鹿にされるかもしれない。それでも、好きなことをトコトン極めることは、それがゲームであれスポーツであれ幸福なことだし、本人にとって一生の宝になると私は思う。 そこで一つ気になること…

なんで日本人ってオンラインゲームでチャットしないの?

我々日本人は世界的に見て、まだまだオンラインゲームを遊ぶ人間の中で、マイノリティだ。 必然的に、海外の人々と一緒に遊ぶことを余儀なくされるし、少なくとも、我が物顔で母語の中国語やタイ語でチャット欄を占領することは、まずもってない。 肩を寄せ…

なんで人を殺しちゃダメなの? -『MGSV』等における「殺傷」ペナルティについて

私は「ステルスゲーム」が好きで、最新作はひと通りプレイするのだが、最近のゲームに導入されるフィーチャーがどうにも気に入らない。 それは「不殺」という選択肢のことだ。最近のステルスゲームでは、空手技をかけたり、麻酔弾を撃ちこむことで、敵を殺さ…

コンテンツのマイナー路線(インディーズ)と商業主義(AAA級)は重複しないという話

“もう作ろうと思わない”アート系インディーゲームの雄「Tale of Tales」が最新作で商業的失敗 | AUTOMATON よく、売れないが作りたいものを作るマイナー路線と、作りたくないが売れるものを作る商業路線を、二項対立的に考える人がいる。 特に、昨今のゲーム…

他人に「ゲーム」を馬鹿にされた時、真っ先に突きつけるべき言葉

「ゲームって暇潰しでしょ?何がそんなに面白いの?」 率先してゲームが趣味だと公言するゲーマーは少ないだろうが、何気ない会話の流れで、こんな台詞を聞いたことがないだろうか。私はその度、こう思う。 「本当に面白いゲームを遊んでよ。」と。 そう、面…

「これは炎上だ。」 ネットの王は他人のブログに火を放つ

「そいつは悪夢なんだよ」と、ラーフは言った、「夢遊病ってやつだ。」 ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』 昨今、巷を騒がせている「プレイせずにレビュー」した「炎上事件」。 こちらとしても、何らかの記事を書いておきたかったのだが、それよりも抜本…

本当に「サイレントマジョリティ」なんて存在するのか?

「サイレント・マジョリティ」というのは、直訳すると「黙する多数派」という意味だ。 語源を辿ると、1969年のニクソン大統領が「我々の政策に反対する連中もいるが、黙ってるだけで実は政府を支持してくれる人だっているんだ!」と民衆に訴えかけた演説らし…

嫌なら読まない勇気 ネットリテラシーって何だ?

あなたは、ネットを利用していて、イライラしたことはないだろうか? もしそうなら、あなたに必要なものは、正しきを理解する知性でもなければ、まして悪しき暴論への忍耐力でもない。本当に必要なのは「読まない勇気」である。 一方、本来「嫌なら読むな」…

3倍モチベーションを上げる、ブログの「遊び方」 part3

blogを続ける上で気になるアクセス数だが、それを伸ばすのは容易なことではない。他者に評価されることを待つのは、少なくとも「遊び」としてはつまらない。だからこそ、自分の中で「いかにblogを極めるか」という目標があれば、それは大きなモチベーション…