ゲーマー日日新聞

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ゲームレビュー

#ゲーム批評祭 『MOTHER2』批評 著者:あめ

著者:あめ(@shumige) MOTHER2は芸術的に遊ばれることを意図して作られたゲームである。 今回、1994年に任天堂より発売されたMOTHER2について紹介する。MOTHER2と言えば、言わずと知れた名作RPGであり、地球侵略を目論む宇宙人から少年少女が世界を守ると…

#ゲーム批評祭 『CrackleCradle』批評 著者:ウィキダ

CrackleCradle:ゲームに秘められたフェティシズム 著者:ウィキダ(@wiki_da) 国や地域、時代によって虫を食べる文化がある。日本にもざざむし、はちのこ、イナゴを食べる地域がある。また人はうさぎや猫を食べたり、犬や猿、クジラに馬だって食べることも…

【評価】『My Friend Pedro』感想レビュー 途中まではSO COOL!でも後半はWACK :(

批評:Jini(@J1N1_R) 『My Friend Pedro』はもう恐ろしい程に、この画面を見たまんまのゲームである。 横スクロールで、主人公は銃を持っている。 つまり、主人公は横に移動して、銃で敵を殺すゲームなのだ。 なんというシンプルな内容であろうか。昨今イ…

#ゲーム批評祭 『Capitalism 2』批評 著者:ponta

著者:ponta(@claclaponta) J1N1さんから『ゲーム批評祭』のお題が出されて一週間、締め切りまで2時間を切った。 そもそもどのゲームを題材にすべきか。迷いに迷った。私を有名にしてくれた『クラッシュオブクラン』か。はたまた今をときめく『クラッシュ…

#ゲーム批評祭 『SEGA AGES バーチャレーシング』批評 著者:ハリーハート

著者:ハリーハート(note) 小学生のころ、ジャムおじさん注意報が発令されました。 時は1990年代、いわゆる世紀末。 突然声をかけられパンをおごってくれる謎の老人とエンカウントした報告が、学校帰りの子供たちから数多く寄せられたのです。 『知らない…

#ゲーム批評祭 『Wolfenstein II:The New Colossus』批評 著者:ゆき

「Wolfenstein II:The New Colossus」はおとぎ話では終わらない 著者:ゆき(@yuki117gaming) 私はグロくてクレイジーなゲームが好きだ。 歴史改変系FPS「Wolfenstein II:The New Colossus」はその最たるもので、ナチスをド派手にぶっ倒せるアクションに…

8年アプデし続ける狂気の物量作戦 伝説のインディーゲーム、『Terraria』レビュー

J1N1(@J1N1_R)です。 先日Twitterで『Terraria』の話をしたら、なんかとんでもない量でバズったので、せっかく批評家を名乗っているのだし『Terraria』の批評でも書こうと思う。 『Terraria』とかいう8年前に1000円ぽっちで売ってたゲーム、8年間ひたすら…

#ゲーム批評祭 『Quake Champions』批評 著者:生水乾明日ばぷる

ゲーマーのための聖典、QUAKE CHAMPIONSの読み方ひとつ。 著者:生水乾明日ばぷる(@BadPoolMan) サメ映画。トンデモ本。もしくはバカミス。クォリティが尖り過ぎてまともな楽しみ方をすると一切面白くないジャンルはどんな娯楽でも存在する。ああ。もちろ…

#ゲーム批評祭 『ドリームクラブ』批評 著者:ハル飯田

「最高に都合の悪い大人の恋愛シミュレーション『ドリームクラブ』」 著者:ハル飯田(@haruiida1993) シミュレーションゲーム、特に登場するキャラクターとコミュケーションを繰り返して仲を深めていく「恋愛シミュレーション」はレトロゲームの時代に始ま…

#ゲーム批評祭 『アイドル八犬伝』批評 著者:冨島 宏樹

#ゲーム批評祭の第三弾。 冨島 宏樹さん(@Tomishima_h)による『アイドル八犬伝』の批評です。 冨島 宏樹『世界最強のゲーム主題歌とは「きみはホエホエむすめ」である』 「最も素晴らしいゲーム主題歌とは何か?」 そう問われたなら、筆者は『アイドル八犬…

#ゲーム批評祭 『クラッシュ・バンディクー2』批評 著者:週末リキオ

先日から公開を開始した #ゲーム批評祭 優秀作品! 第二弾は週末リキオさん(@anthracene1410)の、『クラッシュ・バンディクー2』の批評です。 赤ダイヤのY座標から滲み出るズッコケ感 週末リキオ 才色兼備、クラスで人気者の彼女が、実は重度の赤面症。 優…

#ゲーム批評祭 『Battlefield 1942』批評 著者:DENPA IS CRAZY

著者:DENPA IS CRAZY (Twitter:@denpa_is_crazy) 「敵の潜水艦を発見!」、「駄目だ!」 第二次世界大戦を舞台にしたFPS「Battlefield 1942」の数々の戦場で幾度となく繰り返されてきたやり取りであり、同作のファンにとっては合言葉でもある。 第二次世…

【評価】『A Plague Tale: Innocence』感想レビュー フランス産ステルスおねショタADV

絶望の暗黒中世を生き延びろ これがフランス産おねショタだ!!! 美が宿っていない細部 『A Plague Tale: Innocence』はパクリだらけだった!? 注:日本語削除について 絶望の暗黒中世を生き延びろ 『A Plague Tale: Innocence』は中世フランスを舞台にし…

【評価】『Days Gone/デイズゴーン』感想レビュー 以下のアンケートに5個以上当てはまった人は遊ばないでください

突然ですが、ここでテストをします。ここに書かれた質問に同意した場合、「○」と脳内にご記入ください。 準備はよろしいでしょうか?では始めます。 1.ありふれたゲームデザインにはワクワクしない。 2.というか、もうオープンワールドは飽きた。 3.トレイラ…

【評価】『World War Z』『WWZ』感想レビュー どう見ても『L4D』のパクリだが、割と面白いのでセーフ

ゲーム『World War Z』は、『Left 4 Dead』のパクリである。 いや、ゲームとは大なり小なり偉大なる先輩作品に影響を受けるものだ。『World War Z』(以下『WWZ』)をパブリッシングしたEpic Gamesの『Fortnite』は『PUBG』の影響を受けて、そのまんまのバト…

【評価】『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼』のゲームレビュー: フロム信者でも600回ぐらい死ぬから安心しろよ

フロムソフトウェアというゲーム会社は10年前まで、いいとこ「マニアックな偏屈ゲーム企業」という一般的なゲーマーの間では位置づけだったと思う。 『アーマードコア』の完成度はロボットゲームの頂点に到達していたし、『キングスフィールド』の意欲性は広…

【評価】『デビルメイクライ5(DMC5)』ゲームレビュー 世界最高峰の三次元近接戦闘、此処に在り。

『DOOM』、『Painkiller』、『Darksiders』、『ベヨネッタ』、『Brutal Legend』、そしてこの『デビルメイクライ』(以下『DMC』)。 バイオレンスなビデオゲームは大抵悪魔が大好きだ。それは悪魔が無条件に暴力を振るうサンドバックとして適任だからという…

電ファミにEvi選手へのインタビューを掲載しました

電ファミさんのところでDFM所属Evi選手へのインタビューを掲載しました。 news.denfaminicogamer.jp 弊紙では100本以上のゲームを批評していますが、実を言うと「批評できなかった」ゲームは何本かあります。上質であり、難解であり、複雑。 いくら頭を捻っ…

【評価/感想】『Metro: Exodus(メトロ:エクソダス)』レビュー 死に物狂いでミュータントと戦った報酬が幼女の笑顔の世紀末FPS

アルチョムの冒険譚 『Metro: Exodus』は核戦争によって崩壊したロシアで、盗賊やミュータントと戦いつつ、その報酬が幼女の笑顔だけという世紀末FPSだ。 ロシアの作家、ドミトリー・グルホフスキーがウェブに公開した小説『Metro 2033』。これを原作として…

【評価/感想】『Anthem/アンセム』レビュー 世界最速のハクスラへようこそ

ハック&スラッシュ、それは醤油豚骨ラーメン 「ハクスラ・シューター系」の発展と課題 世界最速のハクスラへようこそ 作り込みは浅い……だが BioWareへの「Anthem(賛美歌)」として ハック&スラッシュ、それは醤油豚骨ラーメン 『Diablo』シリーズなど、敵…

【評価/感想/レビュー】次世代の分隊バトロワ『Apex Legends』にタイタンは不要だった

自分は色々な対戦ゲームをプレイしてきたが、その都度開発スタッフの心境に、身勝手ながら同情することがある。 ゲームを作ることは、言うまでもなく大変な困難を伴う作業である。人材も、予算も、期間も、それはもう膨大なリソースを注ぎ込んで作られるもの…

【評価/感想/レビュー】『キングダムハーツ3』を13年待った甲斐はあったのか?【KH3】

『キングダムハーツ』が13年も待望された理由 長かった。あまりにも長かった。 2002年、『キングダムハーツ』発売。 2005年、『キングダムハーツⅡ』発売。 それから、13年待ってようやく2019年1月に発売されたのが今回紹介する『キングダム ハーツIII』(以…

【評価/感想/レビュー】『エースコンバット7』は紛れもなく正統エスコンだ。ただある一点を除いて。【エスコン7】

空を飛んでるだけで楽しいゲーム あのゲームのことか ああ 知っている 話せば長い そう古い話だ 知ってるか? ゲームは3つに分けられる 新しさを求める奴 クラシックに生きる奴 流行を読める奴 この3つだ あいつはーーー 『エースコンバット7』はバンダイナ…

『レッド・デッド・リデンプション2』の新しい批評を書きました

最近ボチボチnoteに有料記事を書いてるんですが、今回は『レッド・デッド・リデンプション2』の批評を書きました。 note.mu とはいえ、一回弊紙で『RDR2』の批評は書いてます。確か内容はシミュレーションとしての「洋ゲー」文脈で捉えた『RDR2』がスゴイよ…

【評価/感想/レビュー】なぜ『JUDGE EYES:死神の遺言』でキムタクがエスカレーターを逆走するだけで感動するのか

『JUDGE EYES』とはどういうゲームか? キムタクがかっこいいゲームです。 キムタクがカンフーするゲームです。 キムタクがエスカレーターを逆走するゲームです。 要はキムタクで遊べるゲームです。 と、これで終わっても仕方ないので、何故このゲームでキム…

『FGO』第2部3章「人智統合真国シン」のネタバレ感想・評価

※ネタバレだらけの感想です 力拔山兮氣蓋世 時不利兮騅不逝 騅不逝兮可柰何 虞兮虞兮柰若何 珍しく運営自らシナリオライターを明かした、第2部3章「人智統合真国シン」。 走り終えての感想は、月並みだが「さすが虚淵先生だなぁ」といった所。不満が残る2章…

世界で「時オカ」並に評価される傑作『Half-Life』が実現した、究極の没入感を実現する4つのストーリー手法

昨今では日本でも本格的にビデオゲームの研究が進んでいる。 グラフィック、ゲームデザイン、UI、様々な点から過去の作品が発掘され、評価されてきた。 中でも、個人的にもっと焦点を当てるべきと考えているのが、ビデオゲームとストーリーの関係性である。 …

【評価】『Fallout 76』感想レビュー コミュ力が試される無人のカントリーロード

時代の流行を抑えに来た『Fallout 76』 どんな世界にも流行というものがある。 今年の冬はグレンチェックのアウターをよく見るよねとか、今年の紅白はやっぱりDA PUMPと米津玄師が印象的だったよねとか、それぞれ流行、モード、シーン、何にせよ、何かしらの…

【評価】『my child: lebensborn』感想レビュー 遥か北欧の暴力

レーベンスボルン(ドイツ語: Lebensborn)は、ナチ親衛隊(SS)がドイツ民族の人口増加と「純血性」の確保を目的として設立した女性福祉施設。一般的に「生命の泉」または「生命の泉協会」と翻訳されることが多い。ユダヤ人絶滅のために強制収容所と対照を…

【評価】『レッド・デッド・リデンプション2』『RDR2』感想レビュー 死せる洋ゲーの夢と狂気

ストーリーのネタバレ(チュートリアル以降)はありません。 この世界はあなたを楽しませない 8年。前作『レッド・デッド・リデンプション』が発売され魅了された時から私が待ち続けた時間だ。もちろん、私はこの作品にとても期待していた。本心から。 実際…