ゲーマー日日新聞

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余分な文章を削る5つの方法

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私のコンプレックスの一つに、文章が長いというものがあります。

ネット中にも、Twitterとかブログで、こんなダラダラ書いて誰が読むんだって文章見たことある人も多いと思います。


私は短い文章が好きです。その理由は単純に、短い文章の方が読者の負担が減らせるからです。


そこで今日は、私が多少の試行錯誤の中で見出した、ブロガーからツイッタラーまで必須となる、「余分な文章を削る」スキルをお伝えできれば幸いです。

 


1,「その文章を奪われたら怒り狂うか?」



野口悠紀雄の言葉ですが、この言葉は実に核心をついています。

自分の生み出した文章を、「私有財産」だと認めないのなら、それは公園にポイ捨てされた空き缶と同じ程度の価値しかないと、自分で認めるようなもの。

自分の文章は、常に自分の財産であると誇るようなものでありたいものです。



2,読者への配慮は不要




これは私自身の経験からなんですが、我々は文章を書いている以上、「書き手」であって「読み手」にはなれません。

ですから、「わかりにくかったか?」「理解できるか?」と、ついつい深読みしてしまい、結果的に冗長な文章となります。

読者は案外察しがいいものです。丁寧すぎる文章は、むしろ「常連の読者」を無視することになります。



3,批判を恐れる必要はない




ブログで持論を展開すれば、もちろん批判は来ます。しかし、それを恐れて、「私はAと思うが、Bという人もいる」等と予防線を張るのは時間の無駄です。

残念ながら、あなたの文章を読む人間が、必ずしも十分な読解力や言語力を持っていると限りません。まして、ここはネットです。

全ての読者に自分と同じ知識を期待するのは諦め、そういう批判は災害か何かだと思ってスルーしましょう。

(勿論、有益な批判もたくさんあります。客観的に理解できる批判だけ取捨選択しましょう)



4,語る記事と伝える記事は分別せよ




文章は、他人に読んでもらうだけでなく、自分で読み返すことで、過去の記憶を留めるという、日記のように使う方法でも、有力な手段です。

つまり、全ての記事で読者に配慮しなくてもいいのです。語りたい記事では、長さも気にせず、自分のためにトコトン語ることで、消化不良にならずに済みます。

語りたいときは語る記事、伝える記事は伝える記事と、分別することで、「伝える記事」においてしっかり削る事が出来ます。



5,主語と述語を意識する




英語において主語と述語を見分けるのは簡単です。「S+V+O+C」という英文の基本形は、誰もが中学校で習ったと思いますが、この基本形は日本語でも応用できます。

正直、どんなに長い文章であっても、主語と述語さえあれば成立します。逆に、主語と述部がない文章は、どんなに短く書こうと、読者は理解できません。

日本語では「S+V」とならず、述部が最後尾になりやすいために、主語と述語が見失いやすいフォーマットです。必ず主語と述語は見失わないよう書かねばなりません。

私の場合、文章一つにつき行間を開け、極力一つ一つの文章に「S+V」から成立していることを確認して書いています。





総論




要するに、「読者を想うのであれば、文章は増やすより減らした方が、読者は喜ぶ。」「自分の文章に責任を持てば、勝手に文章は削れる」という話です。

実際にそう簡単に削れれば苦労しないと、自分自身でも思うのですが、目標を持って努力すれば、確実に推敲するスキルは得られます。

願わくば、あなたの文章が更に読みやすくなり、アクセス数も増え、RTされるようになり、スパムに絡まれるような記事になりますように。