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ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

【おすすめ】steamホリデーセール、本日のこれ買っとけ!【12日目】

エッセー

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セール対象

Battleblock Theater (-90% 148円)

Farming Simulator 15 (-33% 2210円)

Men of War Assault Squad 2 (-75% 870円)

Left 4 dead 2 (-75% 495円)

Don't Strave (-75% 370円)

Wolfenstein (-66% 2067円)

Splinter Cell: Blacklist (-75% 647円)

The Stanley Parable (-70% 444円)

Construction Simulator 2015 (-26% 2936円)

 

本日の目玉はValveの主砲『Left 4 Dead』。

ゾンビに包囲された街を、4人のプレイヤーで脱出するのが目的の、COOPメインのFPSだ。

本作はValveという大企業があらん限りの資金を突っ込んで制作された、貴重なAAA級のCOOPゲーム。

つまり、『L4D』のCOOPはオマケではない、正真正銘のCOOPゲーであり、あらゆるゲームデザインはCOOPを前提に構築されている。

ハッキリ言って、こんな豪華なCOOP作品は他に滅多にない。ゾンビがどうとか、FPSが好きとか以前に、まずこの前提からしてプレイする価値のある傑作。


Left 4 Dead - Expert Game Play - YouTube

 



次に紹介するは『Splinter Cell: Black list』。

様々な次世代メカを使って、単独で敵地へと踏み込む、『メタルギア』に対抗すべく開発された、人気ステルスゲームシリーズだ。

今まで『スプセル』といえば、シビアな難易度に地味なアクションが特徴的だったが、前作『Conviction』では大きくアクション寄りの作品となった点で、賛否両論となった。

そして、本作は古典的なステルスゲームである『スプセル』と、アクション寄りの『Conviction』を、丁度足して二で割ったような作品になっている。

つまり、スタイリッシュにステルスで決めるも、アクションでドンパチするもプレイヤーに任されていて、ある意味本格的に『メタルギア』に近づいた作品と言える。

新たに登場するメカもオーバーパワー気味で、危険な敵地に潜入する作品と言うより、目の前の敵をどう調理するか楽しむステルスゲームといった具合だ。

アクション、ステルスはどちらもそこそこ作られていて、更にCOOPと日本語まで完備。気軽に遊べるステルスゲームとしては、本作の右に出る者はいないだろう。


Splinter Cell Blacklist | World Premiere Trailer [NORTH AMERICA] - YouTube



最後に『The Stanley Parable』を。

突如として従業員が忽然と姿を消したオフィスにて、従業員の一人である「スタンリー」が、オフィスに何が起きたのか検証する、アドベンチャーゲーム

実はこのストーリーはどうでもよくて、その本質は労働者の「スタンリー」をゲーマーに喩え、色んなシニカルな表現でプレイヤーを楽しませる、刺激的なメタフィクションにある。

例えば、スタンリーはただボタンを押すだけの仕事をしていると説明されるが、これは勿論プレイヤーのことであるし、ナレーターの指示に従って進めるも、裏切って別の道を探す自由だ。

プレイヤーのあらゆる行動をナレーターはユニークなリアクションで迎えてくれ、プレイヤーもナレーターのリアクションのために色んなアクションを起こそうとする。

「ゲーム」とは何かを考える上で、様々なヒントを与えてくれる名作だ。

 


The Stanley Parable -- Launch Trailer - YouTube