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ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

【おすすめ】steamホリデーセール、本日のこれ買っとけ!【14日目】

エッセー

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あけましておめでとうございます!

セールも遂に最終日とのことで、今までのアンコールセールが行われていますね。

そこで、こちらも13日間で特に推奨したい名作を数本まとめて紹介しようと思います。

 

Space Engineers


これは『Minecraft』よろしく、独自の月面基地を建設していくゲームなのだが、

ただモノを配置するだけでなく、電力供給の設備や採掘用のベルトコンベアといった様々なギミックやシナジーを、自分で考えて形成できるのがウリ。

大学の理系を進んだ人とか、理工系の専門学校に通ってる人が遊べば、特に楽しめるゲームだと思う。

最近では『The Vanishing of Ethan Carter』のような文学的情緒溢れる、濃厚なストーリーや世界観の「文系なインディーズゲーム」が生まれているが、

一方でこの『Space Engineers』のように、ストーリーよりも物理的ギミックやプレイヤーの論理を重視した理系情緒溢れる「理系なインディーズゲーム」もまた生まれており、

インディーズゲームの可能性を色々と考えさせてくれるゲームでもあった。

 

Metro Redux


核戦争の後のロシアで、異形のモンスターに脅かされ、地下トンネルで息を潜める市民たちを描いた、ストーリー重視のFPS

濃厚なストーリーと没入感ある優れたデザインがウリです。

例えば、グラフィックやサウンドが「崩壊後のロシア」の廃墟美を描くのは勿論、武器からテクスチャまで徹底的に世界観に添って描かれており、凄まじい没入感を体験できます。

更に、FPS部分もかなり作りこまれており、優れた射撃感に武器のカスタマイズ要素、能動的なAIも相まって、シューターファンも必見の内容となっています。

 

Portal 2

 

本作は、ポータルガンという装置を使って、巨大な実験施設から脱出する、FPSの形式を用いたパズルゲーム

前作から高く評価された「ポータル」を応用した秀逸なパズルもさながら、主人公とAIの絆を描いたアドベンチャー部分も秀逸で、物語好きの方も見逃せません。

特に素晴らしいのが、本作の登場人物は、無言の主人公と味方のAI「Glados」の、たった二人で物語を描いていること。

「Glados」は時に横暴で、時に優しく、そしてとても人間味の溢れる素晴らしいキャラクター。

そして主人公(プレイヤー)は、彼女とともにゲームをクリアし、そして彼女とともに成長します。彼女はプレイヤーの相棒であり、鏡でもあるのです。

彼らが一体どこへ行き着き、そしてどんな決断を下すのか。『サイレント・ランニング』のような、友情をメインに「泣かせる」ストーリーです。

COOPモードも搭載されていて、こちらも素晴らしい出来なので、友人を誘って購入することをオススメします。

 

Bioshock: Infinite

 

主人公ブッカー・デュイットが、「娘を連れてくれば借金は帳消し」という謎のメッセージと共に、天空都市コロンビアへ進入するFPSです。

時代は1900年前後を背景としており、ある科学技術が爆発的に進歩した、「IF」の歴史を辿ることとなります。

その点で、本作の世界観は実に見事。「天空に浮かび上がる都市」も実に素晴らしいのですが、住民の服装は古きよきハリウッド映画のそれですし、聞こえてくる音楽もノスタルジーを思わせます。

そして同時に、この世界を巡って「政府軍」と「ゲリラ」が、また「有神論者」と「無神論者」が、「資本家」と「労働者」が、それぞれファクションを形成し、同人に対立している複雑なストーリーも素晴らしい。

プレイヤーはそのどれにも属さない傍観者ですが、だからこそ客観的に当時の人間が何に思い悩み、また何を主張していたかに耳を傾けることが出来ます。

勿論、ゲーム部分も素晴らしく、新たに登場したビガー「チャージ」が特に爽快。

これは「敵のもとへ瞬間移動し、近接攻撃する」という単純なビガーなのですが、これで次々に敵を屠りつつ、またポジションを変えて射撃するのが実に新鮮。

まず目の前の敵を射殺すると、高台から狙撃するスナイパーに「チャージ」し、次は自分が高台から眼下の敵を狙撃したりも出来ます。

優れたゲームプレイ+見惚れるような世界観、そして奥深いストーリー。完璧なFPSを求める方に、オススメです。

 

Watch_Dogs

 

本作は、UBIから発売された、監視社会と化した近未来のシカゴを舞台に、主人公がハッキングを駆使して陰謀を暴くオープンワールドのTPS。

本作のウリはUBIが威信をかけて開発した、その美しいエンジン。そのまま一本道のシューターとしても使えそうなほどに、ビル街から路地裏まで、ビッシリと描き込まれたテクスチャには驚くことだろう。

特に、深夜の透き通るような闇と、そこに浮かび上がる摩天楼の妖しい光の美しさは、既存のオープンワールドの作品の中でも抜きん出て素晴らしく、夜に紛れて活動する諜報員というイメージに絶妙に合っている。

また都市のデザインそのものも作りこまれていて、リアルなシカゴの市街において、デジタルサイネージや監視システムといった「近未来」的な要素が仕込まれている都市そのものも実にスマートで、

一見すると普通の街なのに、少し出歩くとカメラやモニターがそこらに設置されていることに気付き、そこで「我々の知る平和な街」とは異なっていることを悟るような、現代の監視社会を隠喩したようなデザインとなっている。(伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』みたいだ)

発売当初は色々と問題があった作品だが、日本語化も完備された上に、グラフィックを更に底上げするようなMODまであるので、今となっては安心してプレイできるだろう。

 

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Gecko Stream


EXILE / NEW HORIZON - YouTube

なんでこんな手抜き記事かというと、13日目で終わるのが不吉やったんや…。

あ、紅白もガキ使も面白かったです。

 

これまでのまとめ

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