ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

2014年でゲーマーのド肝を抜いた5つのゴシップニュース

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2014年、それは全くゲーマーにとって悲惨な年というほどでもないが、少なくともここ数年で最も「物議を醸した」年であることは間違いない。

さて、2014年にゲーマーの世論を騒がせた、5つのゴシップを上げていこう。

引用元:


Top 5 - Gaming controversies of 2014 - YouTube

 


5位 劣化版『Watch_Dogs』

 

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近年におけるゲームゴシップの定番といえば、ゲーマーの期待を裏切るグラフィックの劣化だ。

PVが発表された当初、素晴らしいグラフィック技術に感動したゲーマーは、その発売日を今か今かと胸をときめかせながら待つ。

だが、いざ発売されたとなると、その期待もろとも地に叩きつけられるのだ。

その悪名高い作品として、まず『Infamous: Second Son』や『Dark Souls 2』が挙げられるが、それも『Watch_Dogs』の劣化ぶりに比べればまだかわいいものだ。

PVからリアルさが引きぬかれ、実質的に『レッドシーズプロファイル』並にまで劣化したグラフィック。『Watch_Dogs』は2014年における最大級の詐欺師となった。



4位 課金地獄『Dungeon Keeper Mobile』

 

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「あの『Dungeon Keeper』が帰ってくる!」その朗報に、全世界のストラテジーファンが大騒ぎした。

だが不幸なことに、EAの持つ唯一の「ストラテジー」は、課金システムによってファンのポケットマネーをあらいざらい掻っ攫うことだったのだ。

EAは今まで何を学んで来たのか? まぁ少なくとも、ビジュアルだけは大したものだろう。(マスコットキャラの踊る課金画面を開きながら)


3位 グーグルによる『Twitch』買収(と破壊)

 

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「世界最大級の配信サイト『Twitch』が、世界最大級のサイト『Google』に買収された。」この報道を聞いた一般人にとって、これは何ら驚くに値しないニュースかもしれない。

だが、数十億ドルで買収された後、『Twitch』はどうなったか。著作権による音楽の使用停止(VODS)に始まり、なんと今後の配信から保存された動画まで一斉検挙されたのである。

更に今後は『Amazon』による買収も控えている。広告等で、より「快適」になるであろう『Twitch』に大いに期待しよう。


2位 クソゲー神ゲーか、『Flappy Bird』

 

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「Flappy Bird, Crappy Bird、クソゲーだ!」。あなたが本作にどんな印象を持つにせよ、このただタッチするだけのシンプルすぎるゲームは、様々な悪評と共に1月のランキングを占拠した。

1年前にリリースされた本作が、何故2014年に爆発的にヒットしたのかは、誰にもわからない。他のゲームから人気と売上をかっさらい、他のゲーマーを中毒にした。

『Flappy Bird』はこれほどシンプルなゲームながら、一日に広告で5万ドルを稼ぐ怪物と化したのである。

同時に、本作は開発者の「dotGears Studios」にも災いをもたした。もはや彼らに増殖する悪評を止める術も、パクリ『Flappy Bird』の氾濫を防ぐ手立てもないのだ。



1位 『Gamergate』

 

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この「Gamergate」騒動は、言わずもがな2014年最大のゴシップだ。事の発端は女性のインディーズゲーム製作者が、ゲーム雑誌のジャーナリストと浮気をしていたという噂が流布したことに始まる。

「報道の信用」「セクハラ」「フェミニズム」といった様々なゲーム業界の闇が浮かび上がると、各SNSでは「Gamergate」というハッシュタグによる議論に発展し、憤るゲーマーが犯行予告するなど、ゲームを巡る騒動は更に拡大した。

いずれにせよ、我々の唯一の望みは、この騒動が2015年にまで飛び火しないことに尽きる。