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ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

【セール】steamのおすすめサバイバル系ゲームを5本紹介する【ゾンビ・恐竜・孤島】

おすすめゲーム

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ここ1年近く、steam界隈を賑わせているジャンルといえば、『DayZ』の流行を発端とする「サバイバル」を置いて他ならないだろう。

例えば、食料や医療品までもが限られたシビアなバランス、乗り物やアイテムが設置された広大なマップ、敵対しても強力してもいい自由なマルチプレーが、このジャンルの特徴と言える。

さて、ここでは私が特にオススメしたいサバイバル系ゲーム5本を、それぞれの特徴を比較しつつ紹介するぞ。

 

『RUST』 厳しい砂漠の大地で生き残れ!

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トップバッターとして紹介するこの『Rust』は、あの『GMOD』でも有名なGarry Newman氏らが中心となって2013年に発売された、比較的古株のサバイバル系ゲームだ。

舞台となるのは広大なアフリカの砂漠。そこには一部の廃屋を除いてほぼ砂漠が広がるのみであり、ゲームバランスも他の類似作と比べても厳しい作品だ。

しかしながら、本作には自ら調理器具や建築を行うことが出来る、いわゆる「クラフトシステム」が搭載されており、自分で拠点を築いたり道具を揃えることで、本当にサバイバル体験をしているように感じられる。

更に、2015年には大型のアップデートを迎えており、グラフィックが美しくなった他、ゲームバランスも大きく見直されるなど、2年分開発を経ただけにゲームとしての完成度はとても高い。

難易度は少々高いが、既に十分経験を積んだプレイヤーや、無人島生活のようなサバイバル体験を味わいたいゲーマーには、是非オススメしたい作品だ。

 

『DayZ』 元祖サバイバル系ゲーム

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今ではすっかり受け入れられた「サバイバル系ゲーム」の中で、まず最初に進出したのが、この『DayZ』だ。

元々、本格的な軍事シミュレータ『ARMA 2』のMODとして開発されていた本作だけに、満腹・血液・病気・体温・水分…と極めてシビアなパラメータが用意されており、長期間生き残るのはとても難しい上に、アイテムのほとんどを収集のみで手に入れなければならない本作。

しかしながら、元の『ARMA 2』の舞台でもある、架空の東欧諸国がモチーフとなったマップは実に趣深く、ロシア語と思しき看板、寂寥感の溢れる市街地、懐かしさを覚えるような黒い海と、その迫力は素晴らしい。

積極的にプレイヤー同士で戦いたいプレイヤーや、独特の情緒ある世界観を楽しみたいプレイヤーにはオススメだ。

 

『H1Z1』 ゲーセン感覚で遊べるサバイバル

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『H1Z1』は、2000人以上と同時に戦争ができるFPS、『PlanetSide 2』の開発などで有名なDaybreak Gamesによって2015年に発売された、新参のサバイバル系ゲームだ。

本作は、世界観・ゲームシステム共に、このジャンルの火付け役『DayZ』を忠実に模倣しており、ゾンビ映画のような体験を望むプレイヤーならすんなりとハマれるだろう。

だがこの『H1Z1』の醍醐味といえば、何と言っても気軽に遊べる「バトルロイヤルモード」だろう。このモードでは、一斉に各プレイヤーが裸一貫でマップに放り出され、各自物資をかき集めて他のプレイヤーを駆逐することになる。

そして時間が経過するとマップにはガスが散布され、徐々に行動範囲が狭くなっていき、そして最後まで生き残ったプレイヤーが勝者、という『CoD』の『フリー・フォー・オール』をそのままぶっこんだようなモードだ。

また、新たに試合が始まる毎に所持品はリセットされる代わり、乗り物や武器のような貴重なアイテムが大量にリスポーンするなど、極めてカジュアルな試合が楽しめる本作。

他のサバイバル系ゲームと違って、1時間程度でサクッと終わるので、時間がない方にはうってつけと言えるだろう。

 

『The Long Dark』 ソロでどっぷりと遊ぶならコレ

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昨今の「サバイバル系ゲーム」の大抵は、オンライン上で他のプレイヤーと協力や戦闘がメインとなる、「MMO」形式の作品が多かった。そんな中、一人でもじっくりと遊べる作品を探している方がいるなら、私は是非こちらを薦めたい。

『The Long Dark』は雪山で遭難したプレイヤーが、一日でも長く生き延びようと極寒の地を彷徨するゲームだ。雪山なので、人工の建物が少なく、アイテムや武器を調達するだけでも一苦労する。

本作では他のプレイヤーに襲撃されることこそないが、雪山では屋外にいるだけで体温を奪われ、やがて凍死してしまう。本当にカツカツのアイテムを活用して、プレイヤーは合理的な行動を取る必要が生まれるだろう。

一方、抽象的な表現が独特なグラフィックは見事で、とりわけ、リアルタイムで生成される太陽のライティング表現は、プレイヤーに生存への希望を与えてくれる。一人で休日にサバイバルを楽しみたいと思ったなら、このゲームはオススメだ。

 

『ARK: Survival Evolved』 恐竜だらけのユートピア

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ここ数ヶ月で爆発的に支持を獲得しているサバイバル系ゲーム、『ARK: Survival Evolved』。Unreal Engine 4を大胆に使用した本作は、規模・グラフィック共に他のインディーズゲームを圧倒する。

さて、本作最大の魅力といえば、何と言っても「恐竜」の存在する広大なフィールドだ。『ジュラシック・パーク』はお好きだろうか。或いは、『ジョーズ』は?ゾンビや廃墟だらけの陰険な世界じゃなく、もっとワイルドに、もっと派手に遊びたいプレイヤーにはたまらない。

しかも、恐竜たちは自分たちで手懐けることも出来る。その種類たるや、馬ほどの小型恐竜から、空の支配者「プテラノドン」、もちろん「ティラノサウルス」まで存在する。屈強な恐竜をテイムすることは至難の業だが、その達成感もひとしおだろう。

また、本作は闘争よりもサバイバルに重きが置かれており、アイテム収集や建築など、PvEの協力プレーが楽しい作品でもあるので、一緒に遊ぶ友達がいれば尚盛り上がる。

PC版はそのハードな要求スペックが鬼門となるが、とにかくワイワイ楽しめる本作。ユニークな要素も多く、大自然の探索も迫力があり、美しいグラフィックが印象深い。ゲーム初心者にはまずこちらを遊んで欲しい。