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ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

『オーバーウォッチ』初心者にオススメ!5人の強ヒーロー【Overwatch】

『オーバーウォッチ』は20人の個性豊かなヒーローから1人を選んで遊べるFPSで、それぞれに強みと弱みが存在する。

無論、Blizzardの完璧なゲームバランスの調整のおかげで、一概に「○○が最強!」と断言出来るものではないが、ヒーローによって難易度はマチマチだ。

話題作である『オーバーウォッチ』には、FPSそのものに不慣れなプレイヤーも多いと思う。今回は誰が使ってもある程度活躍出来るヒーローを5人紹介しよう。

 

リーパー/オフェンス

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アビリティ説明

「ヘルファイア・ショットガン」:武器は二丁の散弾銃/リロードが早い

「レイスフォーム」:一定時間「影」となってダメージ無効、すり抜け効果

「シャドウステップ」:目的地を指定すると一定時間後にワープ

「デス・ブロッサム」:一定時間リーパーが散弾を周囲に自動で発射/極めて高い瞬間火力

いかにもな見た目、カッコいい背景と声も相まって、既にベータ時点から人気の高かったファイター職のリーパーは、殴り合い専門のヒーローの中でとりわけ使い勝手が良い。

まず基本武装の二丁ショットガン。やや遠距離では辛いものの、その分近距離や乱戦での火力は申し分なく、リロードが短いので継続火力も高く、防衛も攻勢も万能に活躍できる。

そして「レイスフォーム」や「シャドウステップ」といった移動スキルで、ショットガンの射程を補える点が強い。特に前者は、ある程度強引に進んで囲まれても、即座に退避出来ることからエンゲージ力が高く、このスキル故に初心者には是非オススメしたい。

アルティメットスキルの「デス・ブロッサム」も、粒ぞろいのUltの中では比較的シンプルで、手軽に高い火力をぶっ放せる。オブジェクトを巡って固まってる敵味方(「敵」だけだと普通に囲まれて倒されるので注意)にぶっ放そう。

 

バスティオン/ディフェンス

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アビリティ説明

「偵察モード」:サブマシンガンで戦う

「セントリーモード」:移動出来なくなるが、より強力なガトリングガンで戦う

「モード変更」:「偵察モード」と「セントリーモード」を切り替える

「自動修復」:移動も攻撃も出来なくなるが、ライフを回復する

「タンクモード」:着弾点に範囲ダメージを与える榴弾で戦う

アルティメットスキルを含めた3種の「モード」を切り替えて戦う、戦闘に特化したタンク寄りのヒーロー。状況に応じてひたすら弾をばら撒き、タイマン性能がとても高いため、硬くて殴りあいたい初心者にオススメだ。

「偵察モード」は最も基本となるモードだ。他モードほどでないが、サブマシンガンの取り回しは良く、ぶっちゃけこれだけでも戦闘職以外なら打ち勝てる強みがある。

「セントリーモード」はご存知、固定砲台モードだ。ガトリングの火力も高く、200発の弾薬でリロードもほぼ不要となる。ただし、「ファラ」のような爆発物、「ハンゾー」のように反射して攻撃出来るチャンプ相手には格好のカモなので、キルが取れたら惜しまず撤退しよう。

「自動修復」については、持ち前のタフさを十分に活かせるし、Ultの「タンクモード」も単純に火力を底上げするため効率が良い。いずれのモードにせよ、とにかく弾をばら撒いて「当てる」ことが重要なので、エイムとポジショニングというFPSの基礎を学ぶことが出来る。

 

ウィンストン/タンク

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アビリティ説明

「テスラガン」:近距離のみヒットする電撃を放出する

「ジャンプパック」:一定距離までジャンプし、着地点にいる敵をよろめかせ、ダメージを与える

「バリアプロジェクター」:周囲にドーム状のバリアを設置する。味方の射撃はバリアを貫通する。

「プライマルレイジ」:スペルが近接攻撃とジャンプパックしか使えなくなるが、ライフを大幅に上昇し、近接攻撃の威力を上げ、ジャンプパックのクールダウンを下げる。

タンクは単純な殴り合いにはやや不便で、オフェンス職のような便利な移動スキルもない分、圧倒的ライフと防御スキルで敵の攻撃を「吸収」しつつ、味方のライフを守り、前線を押し上げるのが仕事だ。

ウィンストンは、少し立ち回りが難しいタンクの中で、最もシンプルかつ扱いやすいと思う。とりわけ「ジャンプパック」はタンクでは貴重な移動スキルで、味方と歩調を合わせるタンクにとって、この機動力はとても有効だ。

「バリアプロジェクター」もわかりやすい防衛スキル。何も考えず使っても味方は素通りしてしまうので、オブジェクト周辺や、狙われやすいサポート・後衛ヒーローを中心に使うと良い。

Ultの「プライマルレイジ」も強力だ。タンクのくせに殴り合いで圧倒的なポテンシャルを発揮し、「ジャンプパック」を多用して戦場を縦横無尽に駆けられる。最も、タンクは孤立すると仕事が出来ないので、味方とくっつくことは心がけておきたい。

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マーシー/サポート

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アビリティ説明

「カドゥケウス・スタッフ」:味方とビームで繋がり、その味方を回復するか、攻撃力を上げられる。

「カドゥケウス・ブラスター」:護身用の低火力なピストル。

「ガーディアン・エンジェル」:指定した味方に向かって移動する時、移動速度が大きく上昇する。

「エンジェリック・ディセント」:ゆっくりと落下出来る。

「リザレクト」:周囲の死亡した味方を、ライフを全回復させて復活させる。

サポートは戦闘職程の火力はなく、タンク程の硬さもない。だが「味方」に様々な手段で干渉する、他のヒーローにない強みを持っており、味方と息を合わせられるなら強力な「強ヒーロー」となる。

マーシーはテクニカルな各サポートの中でも、まだ仕事がわかりやすく、立ち回りも簡単なヒーローだ。基本は各移動スキルで戦場を飛び回り、「スタッフ」や「リザレクト」で前線を維持する。

とは言え、各スキルにはちょっとしたコツがいる。まず「スタッフ」だが、どの味方を先に回復すべきか(要はトリアージ)考える必要がある。タンクは体力が多い分回復しがいもあるが、オフェンスに僅かなダメージが致命傷になりうる。一人の仲間だけを回復するのでなく、戦闘職を中心に回復をばらまくマーシーは強い。

また、「マーシー」は体力も少ないためにとても狙われやすい。味方より前に出るのは控えた方がいいし、爆発物のような攻撃は極力避ける、壁に隠れてダメージをウケないようにするなど工夫しよう。

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ジャンクラット/ディフェンス

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アビリティ説明

「フラグランチャー」:壁に反射するグレネードを射出する。グレネードは敵に命中するか一定時間経過で爆発する。

「コンカッションマイン」:爆発を設置し、Altキーで爆破する。敵に命中すればダメージが、自分に命中すれば吹き飛ばし効果を付与する。

「スティールトラップ」:トラバサミを設置する。トラバサミに触れた敵は一定時間拘束される。

「トータルメイヘム」:死亡するとグレネードをばら撒く。

「RIPタイヤ」:プレイヤーが操作するタイヤを召喚する。この間プレイヤーは動けず、タイヤは一定時間経過かプレイヤーの操作により爆発し、周囲に大ダメージを与える。

正直言えば、「ジャンクラット」は最初話した「誰が使っても活躍できるヒーロー」ではない。だが、数あるヒーローの中で特定の状況に極めて強く、「慣れておいて損のないヒーロー」は存在する。彼はそんな一人だ。

ジャンクラットの主武器のグレネードランチャーは、命中させることこそ困難なものの、純粋なダメージレースなら最高峰で、スプラッシュダメージから、集団戦において更に火力を出せる。またこの手の爆発物は、厄介な「バスティオン」のセントリーモードや、「トールビョーン」のセントリーガンを破壊するのにうってつけだ。

中でも白眉なのはアルティメットスキル「RIPタイヤ」。その破壊力は絶大で、タンク以外ならフルヘルスだろうと吹き飛ばし、多少離れていても致命傷を与える。膠着状態を打開するにもってこいのスキルだ。

かように、「ジャンクラット」はタンクやセントリーガンなど、機動力の低い敵には滅法強く、壁反射を活用して攻撃出来る点から、膠着状態にも強い。逆に、マップやロケーションにも依存する彼は、特に遠距離戦や広すぎる空間に弱い。

彼に限らず、ヒーローの中には特定の状況において大きく効果を発揮する「ハンゾー」や「ゲンジ」のような者たちがいて、彼らを練習して損はない。ゲームに慣れたら、色々手を伸ばしてみるのも一興だ。

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