当ブログ「ゲーマー日日新聞」において、最も精力的に私が投稿しているのがゲームのレビューだ。ここに全てまとめておいたので、検索に役立ててくれれば幸いだ。
- アクション
- デビルメイクライV(2019)
- モンスターハンターワールド(2018)
- レッド・デッド・リデンプション2(2018)
- マーベル スパイダーマン(2018)
- JUDGE EYES: 死神の遺言(2018)
- アサシンクリードオデッセイ(2018)
- アサシンクリードオリジン(2017)
- モンスターハンターダブルクロス(2017)
- モンスターハンタークロス(2015)
- 仁王(2017)
- ラチェット&クランク:THE GAME(2016)
- アンチャーテッド4:海賊王と最後の秘宝(2016)
- メタルギアソリッドV: The Phantom Pain(2015)
- ダイイング・ライト(2015)
- シャドーオブモルドール(2014)
- グランド・セフト・オート V(2013)
- アサシンクリード 3(2012)
- レッド・デッド・リデンプション(2010)
- ロールプレイング
- FPS/TPS
- 『CoD』シリーズ
- 『BF』シリーズ
- バトルフィールド3(2011)
- バトルフィールド:ハードライン(2015)
- バトルフィールド1(2016)
- バトルフィールドV(2018)
- メトロ:エクソダス(2019)
- エースコンバット7(2019)
- ファークライ5(2018)
- PLAYER UNKNWON BATTLE GROUND(2017)
- Rising Storm 2: Vietnam(2017)
- Sniper Elite 4(2017)
- ゴーストリコン:ワイルドランズ(2017)
- DOOM4(2016)
- タイタンフォール2(2016)※キャンペーン
- ジ・オーダー:1886(2015)
- Black Mesa(2015)
- メダルオブオナー(2010)
- S.T.A.L.K.E.R.(2007)
- Half-Life(1998)
- ストラテジー
- アドベンチャー
- インディーズ
- マルチプレー
- レース
アクション
デビルメイクライV(2019)
カプコンはまたしてもやらかした。Melee-Combatの可能性を、極限まで突き詰めた傑作。
モンスターハンターワールド(2018)
剣戟アクションゲームにおける頂点は、遂に完全なる肉体を取り戻した。
レッド・デッド・リデンプション2(2018)
傑作。一人のある男の精神と、雄大なアメリカの大地を対比させる構造は圧巻の一言。
マーベル スパイダーマン(2018)
インソムニアック流、スパイダーマンだから実現できるアクションゲーム
JUDGE EYES: 死神の遺言(2018)
キムタクを採用することの意義とは何か。
アサシンクリードオデッセイ(2018)
そこに課金要素を入れたらダメだろう・・・。
アサシンクリードオリジン(2017)
メカニクスとしてはかなりズッコケた作品だが、オープンワールドは一級品。
モンスターハンターダブルクロス(2017)
『X』の続編。従来のG級系続編と比べて大ボリューム
モンスターハンタークロス(2015)
硬派なアクションゲームは、スタイルや狩技の登場で大幅強化
仁王(2017)
和風『ダクソ』と言わせない実力。ゲームプレイは合理化されたが、掘り下げは並のARPG。
ラチェット&クランク:THE GAME(2016)
理想的なリメイク。カトゥーン調のグラフィックの裏には高度なアクション。
アンチャーテッド4:海賊王と最後の秘宝(2016)
シリーズ集大成。「B級」から「A級」へと昇華した最後を見届けよ。
メタルギアソリッドV: The Phantom Pain(2015)
【評価】『MGSV:TPP/メタルギア5ファントムペイン』の感想やレビュー、第一印象として - ゲーマー日日新聞
【再評価】『MGSV:ファントムペイン』の感想やレビュー その課題と喪われた『MGS5』 - ゲーマー日日新聞
賛否別れる故に二度のレビュー。抜本的なデザインは良かったが、リソースが偏りすぎた。
ダイイング・ライト(2015)
パルクール・ゾンビ・ハクスラと要素を盛りまくった本作は、驚くほどの中毒性を秘めている。
シャドーオブモルドール(2014)
オープンワールドを活用したネメシスシステムは面白い。だが相対的なゲームプレイに結びついていない。
グランド・セフト・オート V(2013)
文句なく面白いが、アイディア的には袋小路にハマりつつある。
アサシンクリード 3(2012)
シリーズ中最も癖が強いが、真剣に歴史の課題に取り組んだ良作。
レッド・デッド・リデンプション(2010)
ウェスタン・ゲームのレジェンド。8年後の『2』がどう変化したかも要チェック。
ロールプレイング
SEKIRO: Shadows died twice(2019)
シリーズ最難関。だがそれに見合う誠実さを併せ持つ。
キングダムハーツⅢ(2019)
及第点だが、期待には程遠い。シリーズの責任を一手に担った結果、本来の可能性を失っている。
ドラゴンクエスト11(2018)
ブレない名作。表現力とゲームバランスは絶妙だ。
フォールアウト76(2018)
無人のカントリーロードは快適だ。バカみたいなロード時間とバグがなければ。
ファイナルファンタジーXV(2016)
出発点は良かったが、着地点に迷った挙句墜落した『FF』最新作。
モンスターハンター:ストーリーズ(2016)
とてもシリーズ初のRPGとは思えないクオリティ。「子供向け」に割り切りすぎた物語が惜しい。
ダークソウル3(2016)
傑作のままシリーズを終えた『ダークソウル』。万人に勧められる完璧なARPG。
フォールアウト4(2015)
これまでの自由放任から徐々にドラマ性を重視し始めたゲームプレイ。荒廃したアメリカ大陸に何を求めるかが評価の分かれ目。
ウィッチャー3:ワイルドハント(2015)
重厚な物語に圧倒的なボリューム。戦略性や爽快感は貧弱だが、リソースを一点集中した点こそ、本作の成功の秘訣だったに違いない。
アンダーテール(2015)
ありとあらゆるプレイヤーの姿を受け入れ、レスポンスを返すRPG。
LISA: the painful(2014)
苦痛を求める旅。
LISA: the joyful(2014)
歓喜を求める旅。
ファイナルファンタジーXIII(2009)
残念な所も多いが、見どころも多い。
FPS/TPS
『CoD』シリーズ
コールオブデューティ:モダン・ウォーフェア2(2009)
正にシリーズ「狂想曲」。何でもありの大乱闘はファンにとって良くも悪くも強く印象に残る体験に。
コールオブデューティ:ブラックオプス(2010)
シリーズ随一のキャンペーンに刮目。敵国同士である2人の男が冷戦を駆け抜ける物語。
コールオブデューティ:ゴースト(2013)
マンネリ化したシリーズをどう変えるか。リアルな「survive」への意気込みは、『COD』の主要顧客の求めるものでなかった。
コールオブデューティ:アドバンスド・ウォーフェア(2014)
マンネリ化の打破は、ビジュアルとゲームプレイの「わかりやすさ」から始まった。マルチは粗が残るがシングルプレーは良質。
コールオブデューティ:ブラックオプス3(2015)
ようやくマルチプレーの質も向上してきたが、もはや『COD』固有のカジュアルさはなく、キャンペーンも特に粗雑。
コールオブデューティ:ブラックオプス4(2018)
流行りに便乗して導入したとおぼしきバトロワモード、おや・・・?
『BF』シリーズ
バトルフィールド3(2011)
シングルプレーはスルメ的な面白さ。最新エンジンが描く幻想的な戦争ゲームは背徳的な美がある。
バトルフィールド:ハードライン(2015)
戦場を狭めることで逆に連帯感を生み出したスピンオフ的作品。だが『BF』のアイデンティティは揺らいだ。
バトルフィールド1(2016)
事実上の原点回帰により蘇った原初的『BF』。戦争と歴史に正面から向き合うシングルプレーもまた絶品。
バトルフィールドV(2018)
あちこちへ改革を模索するうちに、それはコンフリクトを発生させている。
メトロ:エクソダス(2019)
原作小説から派生した、圧倒的なリアリティへのこだわりはシステム面まで浸透している。オープンワールド活用の到達点の一つ。
エースコンバット7(2019)
あえてクラシックにこだわる姿勢を、頑固と取るか、誠意と取るか。(TPSじゃないけどね)
ファークライ5(2018)
アメリカを舞台に友達と色んな遊具で遊びまくろう。
PLAYER UNKNWON BATTLE GROUND(2017)
新たなシューターのスタンダードはどうして生まれたか。
Rising Storm 2: Vietnam(2017)
Red Orchestraの系譜としては、ちと各兵士の火力が高すぎる。
Sniper Elite 4(2017)
オープンワールドの正しい使い方。
ゴーストリコン:ワイルドランズ(2017)
リアル系シューターの最新作はCOOPで楽しもう。
DOOM4(2016)
ファンも大満足の爽快感と演出。ただ少し保守的すぎた点も。
タイタンフォール2(2016)※キャンペーン
FPSにおける集大成。古きも新しきもリスペクトし、自分たちの理想を構築した。
ジ・オーダー:1886(2015)
スチームパンクの世界観を活かした戦闘やグラフィクスに注目。ボリュームが短いと感じるか、よくまとまってると捉えるか。
Black Mesa(2015)
伝説的FPS『Half Life』の、有志によるリブート。最近FPSを始めた人にこそ遊んで欲しい。
メダルオブオナー(2010)
「史実を描く」点で『COD』と差別化したシングルプレー。カジュアルなゲームプレイに反してもう少しドラマ性があってもよかった。
S.T.A.L.K.E.R.(2007)
カルト的FPSの代表格。何もかも個性的だが、原子力発電所をベースに人間の過ちを描いた社会派FPSとしての側面も。
Half-Life(1998)
原点にして、頂点でもある、究極のFPS。
ストラテジー
Graveyard Keeper(2018)
コンセプトの張りぼて
ダンジョンメーカー(2018)
中毒性は濃度と比例しない
They Are Billions(2017)
Stronghold vs ゾンビという内政派ストラテジーゲーム
トロピコ5(2015)
カリブの独裁者として島を運営。色々なシム系ゲームが縱橫する良作。
ドラゴンクエストビルダーズ(2016)
『Minecraft』にドラクエをぶっ込んだ意欲作。しかしやりたいことが今ひとつ掴めない。
カンパニー・オブ・ヒーローズ2(2014)
東部戦線をソ連側から指揮。ロシア人から猛批判されたストーリーは、RTSならではの文法を用いている。
アドベンチャー
デトロイト:ビカムヒューマン(2018)
現代のビジュアルで蘇るインタラクティブストーリー。だが肉は『ファーレンハイト』からあまり進歩していない。
マイチャイルド・レーベンスボルン(2018)
ノルウェーの現代史を題材にした養育シミュレータ。ビデオゲームを通して向き合う、消された現実。
Firewatch(2016)
ワイオミングの森に隠された、陰謀と絆を探せ
ライフ・イズ・ストレンジ(2015)
オレゴン州の美しい街を舞台に展開するサスペンス。プレイヤーと物語を繋ぐマックスという主人公は、ゲーム史において最も魅力的な人物の一人だ。
ポータル2(2011)
パズルよりADV要素を強調した続編。世界一かわいいAIがヒロイン。
アランウェイク(2010)
ホラー作家が自分のホラー小説の中に飛び込む小説を書く、マトリョシカ的な物語はサスペンスファンをも満足させる。
アランウェイク:アメリカンズナイトメア(2010)
あくまでエンターテインメントだった前作から、アランという人間の生涯と成長を描く、重厚なヒューマンドラマを描くDLC。DLCの理想像そのものと言って良い。
シュタインズゲート0(2011)
全体的にバラバラな短編集というべき作品。
シュタインズゲート(2009)
あの日、あの秋葉原。望郷と思しき感情が込み上げる名作。
インディーズ
Inside(2016)
シームレスに移動するディストピア社会。数々の死亡トラップを抜けた先に待つ秘密とは。
Plug and Play(2015)
くだらないシモネタを原点に、ゲームプレイを可能な限りアニメーションにすり寄せた迷作。
Hotline: Miami 2(2015)
サイケデリックなマイアミで死闘に明け暮れる見下ろしシューターの続編。だがレベルデザインは余りに杜撰。
I am Bread(2015)
サンドボックスに笑いを加えたが、ゲームプレイは意外なまでに硬派。
Never Alone(2015)
アラスカのイヌイット伝承をゲーム化。文化人類学をゲーム上で表現する希少な試み。
Besiege(2015)
シミュとサンドボックスを可能な限りカジュアルにすると、中世の攻城兵器を作るゲームになった。
Spintires(2015)
純粋に労働を愛で、オンボロなトラックを乗りこなす、トラックシミュレータに見せかけた共産主義シミュレータ。
Neverending Nightmares(2014)
一見奇抜なようで、どれもありふれたもので出来たホラーゲーム。
Door Kickers(2014)
『SWAT』シリーズファンにたまらない、特殊部隊ストラテジー。
This War of Mine(2014)
戦争を市民の目線で体験するゲーム。ゲーム的には面白いが、実際にエモーショナルな体験には結びつきにくい。
ブラザーズ:2人の息子の物語(2013)
コントローラーの両側で2人の兄弟を操作するADV。実はこの操作自体が伏線になっている。
Dear Esther(2012)
ウォーキングシミュレータにして、文学的体験をゲームで再現した、『風ノ旅ビト』に引けを取らない傑作。
風ノ旅ビト(2012)
プレイヤーは未知の砂漠で巡礼の旅に出る。その最果てに、信仰は存在するのか。
マルチプレー
エイペックス・レジェンズ(2019)
新参者に要注意。Respawnは合理的かつ冷静に新たなバトロワを定義した。
スプラトゥーン(2015)
国内を熱狂させた任天堂初のシューター。弾けるインクのエフェクトが気持ちいい。
レース
ザ・クルー2(2018)
前作の良い所も悪い所もそのまま伸ばした例。スピットファイアでグランドキャニオンを飛行するのは楽しいが、そのために同じストリートを何十周もするとは聞いてない。