ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

今までありがとうございました

 

J1N1です。

はてなブログで自動で計測されるアクセス解析において、当ブログのアクセスが1000万回を超えました。

ぶっちゃけGoogle Analyticsの累計PV数はとっくに1000万超えてたんですけど、正直このanalyticsの集計っていくらでも操作できて(htmlのプラグイン入れるだけだし)、あんま意味なくない?ってことではてなブログの解析で報告させてもらいます。

 

まず、ここまで読んで下さった読者の方には感謝しています。ありがとうございました。

自分はそもそも、収益化とかプロブロガーとか目指してるわけでもないし、だから一々○○アクセス突破しました!と報告するつもりもなかったんですが、そんな悠々自適なブログでも一応目標らしい目標に到達できたことを嬉しく思います。

何だかんだ、日に数十pvしか来なかった時は結構メンタルに来たし、元々飽き性だったこともあって、しょっちゅう放り出そうとしてました。

そんな中、ここまで続けられたのは、励ましてくれた友達だったり、感想をくれたフォロワーさんだったり、そして何より、アクセスと言う形で評価してくださった無数の読者さんのおかげだと思います。

 

多分こんな機会も当分無いと思うので、今日はこのブログを作った経緯と、自分なりのブログについての考えを話したいと思います。最後にオマケもあるので、よければそこまで読んで下さい。

 

自分がブログを作った経緯について

では改めて、自分がこのブログを作った理由をお話します。

自分がこのブログを作ったことは、まずゲームを話せる仲間が全然いなかったことです。

自分は浅く広く色んな趣味に手を出していて、音楽や映画に関しては、本当に仲間に恵まれたと思っています。

ゲームに関しても仲間自体には恵まれました。リアルで一緒にモンハンを遊んでくれた友達、オンラインゲームで出会って今でもリアルで呑み交わす友達、Minecraftで出会って仲間に入れてくれた連中、LoLで色々教えてくれたクラン、他にも色々います。

けど、そのどれとも、ゲームについて「遊ぶ」ことはあっても、「話す」機会は殆どありませんでした。あのゲームのどこが良かった、どこが悪かった、こういう話を、ディープに長々と語り明かせる機会は少なかったんです。

 

そんな中、貪るように読んだのがテキストサイトでした。特に、今では存在しませんが、GameLifeというサイトは、恐らくサイトの全てのページを3回以上読むほどに熱中しました。

GameLifeの管理人さんは、確かに素晴らしい文才や、豊富なゲーム知識がありました。しかしそれ以上に、ゲームに対する熱意があり、本音でゲームを語る人でもあったのです。

彼は、一つのゲームを取っても、盲目的に持ち上げるだけでなく、修正すべき点や、賛否分かれる点、そしてユニークな視点で優れた点を評価できる、私が唯一認める本物の「ゲーム批評家」でした。

とは言え、正直彼のサイトは「偏って」いました。例えば、古典的なFPSである『DOOM』とそのフォロワーはかなり高評価だけど、最新作の『COD』のようなシネマティックな演出は語るに値しないとばかりに徹底的に批判していたと思います。

ですが、それはただ頑固なだけではありません。彼の他ならぬ人格と魂を剥き出しにして、読者に何かを届けていたんです。彼の批評は完全に「フェア」「客観的」と言えなかったけど、それだけ本音を出しているから、却って面白かったんです。

よく、ネット上の記事に対して、個人の主観でどうとでも解釈できる点で揚げ足を取る人がいます。けどそれは極めてナンセンス。

ブログの記事は、学術書や公文書ではなく、人を楽しませ、それ自体に価値を見出す、エンターテインメントなのですから。

関係ないですが、GameLifeさんはこれだけぶっちゃけた記事を書く一方、一度もSNS等でゲーマー以外として自分を語ることもなく、またコメント欄等で読者とやり取りしない人でした。

私はここも彼の好きな所でした。彼は独特な意見を持っていても、それを「群れ」を作って正当化することはない、ニュートラルな人でした。コメントスクラムの温床と化した今のSNS天国じゃ考えられないですよね。

 

けど、そのgamelifeは理由もわからないまま閉鎖されました。

管理人さんはブログでリアルで忙しいと色々述べていましたが、それ以上に、毎日更新するニュースやレビュー等、サイトのコンテンツが増えすぎて、更新しきれなかったのもあるでしょう。

問題はその後です。ゲームに関するテキストを読もうと、当分はgamelife以外のサイトも巡回していましたが、あそこほど充実したサイトも少なく、中々欲は満たされなかったのです。

そこで最初に手を出したのがTwitterでした。サイトやブログは相応に準備が必要ですが、Twitterなら誰でもすぐ話せるし、実際そこはテキストの「量」自体は十分にありました。

それでも、「量」はあっても「質」は最低という事実にすぐ気付きました。デマ、感情論、「駄サイクル」と言うべき群れ、そして何より、過剰なまでの「煽り」です。

リアル友達と繋がるためでなく、ネットのコミュニケーションのためだけにTwitterを利用する層は、ハッキリ言って魔境です。とにかくすぐ人に噛み付くし、好きな作品のために色々なものを貶し、他のクラスタを煽り、オタク同士で謎のヒエラルキーを築く。

某ゲハブログと比べれば、表面上は普通なのです。あくまで文字のやり取りなので気づきにくいのですが、知れば知るほど、彼らの幼稚さが浮き彫りになる。色々探しましたが、ゲームジャンルでのコミュニティの大半が、大なり小なりこんな具合でした。(これを10倍濃縮したのがはてなブックマークです)

 

ただそんなTwitterの中でも、それなりに一般常識のある人はいました。彼らと話すことは楽しかったし、やはりゲームを論じる欲求は自分の中にあったのです。

そこで、色んなしがらみを抜きに、自由にゲームについて話せる場所を作ろうと思い、このブログを作りました。つまりこのブログは元々、「気の合う友達」と話すために、Twitterの延長線上で作ったのです。

けど当然、そうして作ったブログに人は来ませんでした。一日数十アクセスあればいい方。そもそもtwitterの友達が10人いるかいないかだったから、まぁ当然ですよね。

なので、すぐ飽きました。いくら苦労して書いても、全然読まれていないとわかると、モチベーションも続きません。

そんな時、励ましてくれたのは前からゲームを遊んでた友達です。何だかんだ更新がないと寂しい、続けて欲しいと言ってくれました。そこで、やるからにはと、本格的に人に読まれる記事を増やしました。

 

それでもあくまで、自分が書きたい記事だけを書きました。私が作りたかったのはゲームを楽しむ人のための「居場所」です。

gamelifeさんのようには出来なくても、率直にゲームについて話すことで、少しでも共感してもらい、また新しいゲームの楽しみ方を見出してもらうために書きました。

実際、未だにリアルでゲームについて語る、聞くことは難しいです。今はソシャゲのおかげでゲーム自体はメジャーな趣味になりましたが、それでも『パズドラ』でゲームのインタラクティブ性を語ることはないですよね?

私もリアルでゲームについて熱く語れる友達はほぼいません。また、SNSのコミュニティで機嫌を取るつもりもありません。同じ境遇にある人と、少しでもゲームについて話せる居場所を作れたらいいな、そんな考えで今までブログを続けてきました。

そして、ある種の目標を達成した今、細々としたものでも一応「居場所」は作れたのかなと思います。多くの読者の方から感想を頂き、自分自身にとっても語りたいだけ語り尽くせた充実感があります。

同時に、自分がブログに記事を投稿する中で、読者の方からの反響であったり、自分自身の反省から、より客観的に自分を見つめ直す機会に恵まれました。不特定多数の人間に物事を伝えることの難しさと、そこから得た成長の機会は、自分にとって大きなものだったと思います。

さて、話は長くなりましたが、ブログ自体はまだ続けます。またブログだけでなく、配信や動画でも細々と広げていけたらなと考えています。

 

長々と読んで頂きありがとうございました。ここまで読んで下さった方、或いは運良くスクロールした方に向けて、ささやかながらプレゼントとして、3000円相当のsteamギフトを用意させて頂きました。

以前自分がブログ等で宣伝した、自分の好きな作品の詰め合わせです。既に持っている場合は、よかったらフレンドに配ってください。

正直、普段から読んでくれてる人に参加して欲しいので、フォローとかリツイートは一切いりません。

応募方法は私のtwitterアカウントの当該記事の呟きを「お気に入り」追加してください。

期間は7月9日23時59分までです。

こちらの手違いにより(ギフトがインベントリにストック出来なくなった仕様変更)、期限を7月4日の23時59分までに短縮します。大変申し訳ありません。また、当選確定からこちらがDMを送りますが、7月5日の8時00分までにsteamIDの確認が取れない場合、他の方に渡すことになります。

当選者は@shiden20_ninjaさんでした。抽選の過程はtwitterに載せてあります。ご応募ありがとうございました。

因みに今回送ったJ1N1特選ギフトは

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このようになっております。うーんこの微妙すぎるライン。