ゲーマー日日新聞

ゲームという文化を、レビュー、攻略、考察、オピニオン、産業論、海外記事の翻訳など、複数の視点で考えるブログ。

ゲームを一緒に遊ぶフレンドを探す7つの方法

 

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ゲームはここ20年で凄まじい進化を遂げたが、中でもインターネットの進歩と共に、遊び方も変化してきた。

今や、パソコンから据え置き機、スマートフォンですらインターネットに接続して、ゲームが遊べる時代。更に言うと、外国産ゲームが増加するに当たり、彼らの好きな「ソーシャルな」ゲームもわんさか増えた。

で、こうしたゲームを徹底的に楽しむなら、見知らぬ誰かと気軽にやるより、仲の良い友人とガッツリ遊ぶのも悪くない。

 

とは言え、ネトゲで人間関係を構築するのは、手間はかからないが、少し工夫するともっと簡単になる。

ここでは、ここ10年以上、MMOから本格的な対人ゲーム、Minecraftまで、色々な固定メンツでゲームを遊んできた筆者がそんな方法を5つ紹介する。

 

1:公式のサポートを頼る

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もしあなたが、遊んでいるゲームで、ほんの一人でも知り合いがいないのなら、まずは公式コミュニティを訪れることをオススメする。

公式コミュニティなら、まず多くの人が集まるし、ガチ勢からエンジョイ勢まで多様なプレイヤーが集まっているからだ。

 

ある程度の規模で運営されるネトゲなら、まず公式サイトにBBSが存在するはずだ。或いは、PS4やSteamのようなプラットフォーム側で、グループ機能があったりする。

あとは、ひたすら場数で営業をかけるのみだ。ここでの狙い目は、「新設」かつ「少人数」の「グループ」である。

 

まず「グループ」について。一人ずつ出会って仲良くなるより、私はこちらを推奨する。

先程述べた通り、公式サポートの強みは利用者の多様性にある。色々な人と出会えるということは、その分玉石混淆ということ。とにかく数で勝負するべきだろう。

だから、まずグループに飛び込んだ方が手っ取り早い。その上で、グループに溶け込めればそれで良いし、一人でも仲良い人がいれば、それだけで収穫だろう。

 

とは言え、100人以上の規模、既に固定メンバーが集まるクラブで溶け込むのはかなり無茶だし、あまり面白くない。

だから、新設のグループで、かつ少人数なら言うことなしだ。少人数なら新人というだけでチヤホヤしてくれるだろうし、フレッシュな人間関係ならフェアに仲良くできる。

 

2:野良で遊んだプレイヤーに絡む

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最も古典的な手段として、野良(ランダムなマッチングで遊ぶこと)で出会ったプレイヤーと仲良くする方法がある。

たまたま息の合ったプレイが出来たり、ゲーム内で会話が盛り上がったなら、フレンド申請を飛ばしてみるのもいいだろう。昨今のコンシューマ機では、過去に出会ったプレイヤーを検索する機能もある。

 

だが、正直この方法はかなり博打だ。個人的にこれで出会った友達の9割は1週間ともたなかった。

まず、繋がりが希薄ということがある。常に誰かしらと顔を合わせられるグループと違い、定期的に連絡しない限り、接点がないため「空気フレ」になりやすい。

逆に、お互いグループに所属していると気まずい。例えばフレンドを誘ったはいいが、既に固定メンツで遊んでいるならそちらを優先するだろうし、やはりサシの付き合いは継続しにくい。

 

一方で、その分色々な人間と気軽に出会える手段でもある。

個人的に色々な付き合いがあるが、たまたま出会った人が、ユーチューバーだったり、元プロゲーマーだったり、子供がいるドイツ人女性だったり、日本のサブカルを愛してやまないリトアニア人だったり、沖縄米軍基地所属のアメリカ人兵士だったり、

とにかく現実じゃ知り合えないような、色々な人と出会えた経験がある。

特に普段交流することのない外国人と仲良くしたいなら、こうして場当たり的にフレンド申請するのもいいだろう。

 

3:いっそリアルで仲良くなっとく

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発想の逆転である。

リアルに友達を作っておいて、その後ゲームに誘えば、当然長く付き合える最良の友人となるであろう。

 

それは冗談としても、多くの競技ゲームならオフラインのイベントも多く開かれているはずだ。

イベントではフリー対戦や親睦会のようなものもあるし、そこで知り合えば、ゲーム内で仲良くなるより遥かに早く仲良くなるだろうし、素性もある程度わかる。

ぶっちゃけ、私は一緒にゲームを遊ぶならVCは欠かせないし、ゲームを遊ぶ仲間ならリアルでも遊べるだろうと考えているので、(苦手な方を除き)今でもかなり多くの友人とリアルで飲みに行ってる。

とは言え、相応の労力が求められるのは違いないのだが。

 

4:youtubeやSNSを通して

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昨今ではSNSを通して仲間を集う方法もかなり多い。

主にTwitterやFacebookを通して、コミュニティに参加する手段だ。

こちらのメリットは、まずお互いの素性がかなり知れることと、日常的に交流手段を持つことで、信頼関係を熟成させやすい点だ。

一方デメリットはその真逆で、ゲームとは無関係に長々と会話するハメになったり、人間関係の後腐れが残りやすかったりする点だ。

 

もう一つは、YoutubeやTwitchなどの配信を通して知り合う手段もある。

自分が初心者である旨を記載して配信すれば、いくつかのアドバイスやフレンド申請が飛んでくるだろうし、親切にしてもらえるだろう。その分、人に見てもらう努力をする手間が必要となるが。

或いは、既に配信している人にアプローチする方法もある。こちらは余りオススメ出来ないが、既にあるグループが新人を募集するために、動画や配信している場合があり、こちらは外交的な人も多い。

 

 

さてここまでフレンドと「出会う」方法を紹介した。

ここからは、一度出会った後、より仲良くなる方法をご紹介したいと思う。

 

 

1:ボイスチャットは本当に楽しい

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さて、仲良く固定メンツで遊びたいなら、少しの投資があると心強い。

そう、ボイスチャットである。ボイスチャットをする上で必要なものは、マイクと、ソフトと、少しの度胸があれば十分である。

 

マイクは大して拘る必要はない。Amazonで2000~3000円も払えば、ノイズは殆ど気にならないマイクが手に入る。

その上、勝利に拘るプレイヤーなら、ヘッドセットを用意するといい。こちらは値が張るが、FPSで足音や銃声を聞いたり、よりクリアに仲間と意思伝達するなら、ヘッドセットは必要不可欠だ。当紙ではLogicoolのG233を推奨している。

 

ボイスチャット用のソフトには、現状主に3種類のソフトが普及している。

1つ目は、おなじみSkypeだ。設定も操作も簡単で、とりあえず用意して損はない。

ただし機能は少ないわ、音質は不安定だわ、ソフトは重いわ、広告は鬱陶しいわ、提供してるのがあのマイクロソフトだわで、ベテランゲーマーには煙たがられている。

2つ目は、IRCやMumble同様に人気のあるTeamSpeak 3だ。

こちらはSkypeより挙動が軽く、またチャンネル機能によって大人数でも管理しやすい点が利点にある。昔からゲームを遊ぶベテランには、TS3やIRCが依然として人気だ。

3つ目は、昨今流行のDiscordだ。

これはSkypeとIRCをいいとこ取りしたようなソフトで、使いやすい、軽い、日本語と、現状最適解と言える最高のVC用ソフトだろう。

 

最後に、VCする上での「度胸」について。そもそも、顔も見えない相手と喋って楽しくない、怖いと感じる人がいるかもしれない。

しかし、肉声の方が質・量共に圧倒的にコミュニケーションは円滑になるし、見知らぬ人とでも、肉声を通した方がよっぽど仲良くなりやすい。競技ゲームならなおのことVCを導入しないグループはないだろう。

苦手な方に無理強いするつもりは全くないが、まだ挑戦したことがないなら、単純に競技ゲームの魅力を知る上でも、トライする価値は絶対にあるはずだ。

 

2:自分でグループを作ろう

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ここまでは、あくまで既存のグループに加入するか、個人同士での付き合いしか述べてこなかったが、

一々探すのが面倒だと言う場合、当然自分でクランなりギルドなりの、グループを作るのも一つの手段だ。

 

自分でグループを作るメリットはいくつかある。

まず当然だが、自分にとって過ごしやすい人間関係をすぐ作れる点は大きい。ガチ勢、エンジョイ勢や、プレイする時間帯も決められる。

また、仮にもグループを作る=グループのリーダーとなることで、参加する人間とは常にフレッシュな関係で、かつそれなりに敬意は得られるだろうし、円滑な人間関係を築きやすい。

 

逆にデメリットはシンプルだ。「面倒くさい」、その点に尽きる。

最低限のルールと方針を決め、人を募集し、場合によってはグループ内の人間関係におけるアフターケアも必要となる。

まず、ルールについてはネットの先人たちに習おう。ググれば、多くのグループのルールが残っている。よくあるのが、暴言禁止、直結厨お断り、そして重要なのがリーダーの意志最優先の規定だ。(これがなければまず空中分解する)

募集する手段については、既に先程述べた手段を逆に利用すれば良い。公式コミュニティやファンサイトでの募集、フレンドの勧誘、動画やブログを介した宣伝などだ。

人間関係については、まずリーダーの権力を複数人に分散させ、話し合いの場を設けることが大切だ。グループとは言え赤の他人に違いないので、メンバーに「皆さんもグループの一員ですよ」と責任感をもたせ、何かあれば相談できる場があると好ましい。

 

個人的に、グループを一から作る経験は何度かあったが、基本的に理想のグループを一から探す時間を考えれば楽だったし、仮に空中分解しても友人は残るので、一度トライする価値はあると思う。

 

3:男女比・年齢差には気をつけろ

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最後はフレンドを「増やす」のでなく「減らさない」ための、これだけは守りたい、気をつけたい事項について述べたい。

 

まず異性を巡る人間関係について。実はあなたの想像するより、色々なゲームコミュニティには女性が参加しており(体感8人に1人ぐらい)、偏った男女比は大抵面倒事になることは覚悟しておくべきだ。*1

残念なことに、顔も知らない女性が身近にいれば、多くの男性が態度が大なり小なり変わってしまう。「奪い合い」とまで発展することはまずないが、皆に距離感が生まれるのは違いない。

そして女性側にも問題があることもある。良くも悪くも、ゲームを遊びつつ、かつ男性が大半とわかってコミュニティに参加する女性は「男性慣れ」してるし、しかも一般人に比べれば、少し受け身で一方的というか、要は面倒な人が多いのも事実だ。

 

無論、女性もこうした場に慣れていて、男女比に上手く配慮できる方だったり、或いは周囲の男性が上手にフォローできるなら、一緒に遊んで損はない。実際、性別に限らず、色々な面で多様性のあるグループは、本当に付き合い甲斐がある。

あと自分の彼女なら、それを公言する限り特に問題にはならないはず。どうしても女が欲しいというなら、ありだろうか。

 

あと、絶対ややこしいのが年齢差である。2~3歳ならともかく、5~10歳も離れると確実に価値観にギャップが出来るし、ぎこちない関係になる。

自分たちが社会人なら、悪いことは言わないので、学生さんお断りと先に書いておくべきだ。逆もまた然り。

 

 

 

 

 

 

 

*1:一般的に女性が悪い、という話ではなく、男女比が大きく偏った状態よりは、男だけのコミュニティにした方が円滑に進むということ。