ゲーマー日日新聞

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積みゲーを一気に処理する奥の手「積みゲートリアージ」を伝授したい

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昨日投稿した記事は、大変多くの方に読んで頂けて大変嬉しい。

arcadia11.hatenablog.com

一方で、そこら中から聞こえたのが「積み(罪)ゲーマー」たちの怨嗟の声だ。「いやいや、持ってるよ!持ってるけど遊んでないんだよ!」と。

そんな事、私に言われても正直困るのだが、では私に積みゲーがないのかと言われると、無論そんなことはなく。放って置くと2桁単位で積みゲーが溜まっているのはザラだ。

 

そんな私が、重なった積みゲーの重責に耐えられず使う奥の手が、「積みゲートリアージ」だ。

 

「積みゲートリアージ」制作法

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トリアージ(仏語で「選別」)とは緊急災害時などにおいて、患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うことだ。

この手法は人道的見地から批判されることもあるが、常日頃積みゲーに囲まれながら、更に新作が空から降ってきているように錯覚する我々は、まさしく「緊急事態」の真っ只中にあり、そのための選別はやむを得ない。

 

具体的な手法として

・まず積みゲーを10本ぐらいまとめ、そのうち1本を手に取り30分~1時間プレイする。その後、後述する1~4までの優先順位をつける。

・「2」以下の優先順位の場合、そのゲームを置いて次のゲームを再びプレイする。これを残り全て繰り返す。

・優先順位の順番で積みゲーを並び替え、高い順からプレイする。

このように行う。

 

因みにその優先順位というのが

「1.とても面白い。2周目・やり込み要素も進めたい。」

「2.面白いが、1周クリアすれば十分。」

「3.まぁまぁ。まずは2~3時間ほどプレイして様子を見よう。」

「4.期待できない。別のゲームを遊ぼう。」

といった具合である。

 

まず1時間ほどプレイし、その時点で「1~4」まで優先度を考える。

これは純粋に作品のクオリティよりも、自分の好みが大きく関わる。例えば自分は3D酔いしやすいので、FOVが狭く変更も出来ないFPSだと順位は下がる。とか。

また、選別の順位には、購入した時の価格や発売時期も考慮する。さすがに最新作8000円のタイトルは1周遊ぼうと思うし、逆にHumble Bundle等からタダ同然で手に入れたタイトルは、かなり玉石混交なのでそこまで執着しない。

ここでの順位な客観的な評価でなく、今の自分にとって何を遊ぶべきか吟味する主観的な選別だ。この点を意識して欲しい。

 

 

 

この手段の優れた点は、「1」に該当するレベルの名作を除いて、とりあえず積みゲーの「全くプレイしたこともないので、内容もよく知らない」という状態を解消できる点である。

 

我々の余暇は限られている。すべての作品のプラチナトロフィーを取れるだけ遊ぶ余暇はない。

故に優先順位を付けて、実際どのようなゲームが楽しめそうか把握できるのだ。面白く気に入ったゲームにはそれだけ多くの時間を、そうでないゲームはある程度で見切りをつける。

残酷にして傲慢なようだが、買ったゲームを遊ばずほったらかす方が、私は残酷だと思う。

実際、封の切られていないゲームというのは想像以上に重い。一度始めると最後までプレイしなければならない、そんな義務感も感じる。このトリアージはそんなプレッシャーを解消するためのものだ。

 

 

 

私は積みゲーが溜まってくると、大体こんな感じで一気に選別・消化する。

思うに、経済的余裕のある社会人にとって、「ショーウィンドウのゲーム」より「手の届く所のゲーム」の方が遠くなる現象があるのではないだろうか。要するに手に入れて満足、というやつだ。

実際は自分が面白そうだと思って購入したゲーム。それを遊ばず放置するのは勿体無い。少し荒々しい方法かもしれないが、皆さんの積みゲー解消に役立てられれば幸いだ。

より具体的な手法として、個人的に「やり込まないゲームライフ」(やり込むのが非合理とかそんな話でない)を意識しているのだが、それはまた別の機会でお話させて欲しい。