「お前のゲーム愛をテキストにぶつけて送れ!」という事で、完全に見切り発車で始めた企画「ゲーム批評祭」。
大変ありがたいことに80本近い本数の作品を送って頂き……
いや本当にありがたいな、さすがに多すぎるだろ。80本て。
普通こういう企画って10本くれば御の字というか、恥ずかしながら俺のフォロワー数を考慮すれば尚更多すぎる。
それだけ多くの批評を送っていただけたということは、それだけ今でもなお「文章を書くこと」に対して意欲的な人が多くいて、かつそういった人たちにとっての「文章を書ける場所」が不足している現実があるのかなと痛感した次第だ。
あと、この記事が出すのが遅れて本当に申し訳ない。ここ2週間はかなりシビアなタスクが偶然積み重なっていて、本当に仕事して帰って寝ることしかできておらず、割とメンタル的にも残念な状態だった。とはいえ、もっと早く用意すべきだったのは事実であり、申し訳ない。(メンタルは『DDLC』を一周したら治った)
また、80本近い本数の中から10本を厳選して掲載したことによって、他の70本近い批評を掲載できなかったことも申し訳なく思う。
無論、これは企画段階でも明記していたし、最初から承知の上で送ってくれた方が全員だと思う。「本数が多すぎると一本ずつへの注意や関心が分散してしまう、埋もれてしまうから」という理由も間違っていたと思わない。
とはいえ、ちゃんと情熱が籠もった、はっきりと誰かに伝えようとする魂の籠もった批評を、「掲載しない」事にしたのは本当に心が痛かったのは事実だ。
当然送っていただいた批評すべて私が読ませていただいたので、この点はご安心いただきたい。
これから2週間ほどで最後の表彰となる記事を書く予定だが、正直これほどのムーブメントをここで終わらせてしまうのはもったいなく感じている。
そこで、批評を送っていただいた方同士の親睦会のようなものを開催するdiscordサーバーを、7月13日(土)辺りに立てようかと考えている。
多分オープンにせず(管理しきれないため)、Twitterかメールでのやり取りのみで参加できる招待鯖にするだろうが、状況をみて開放するかもしれない。
どうあれ、同じゲームを愛する同志が集まれるコミュニティを作りたいと思う次第だ。今後共こういった企画は続けていく予定なので、ぜひ今後も注目いただきたい。僕と握手!